ＥＯ世界観－樹人族

樹人族（エルフ）

始祖竜が生まれるときに抱いていた
枝から生み出されたといわれる人種。

枝のように長く尖った耳を持ち、
植物の葉のような緑色の髪に、
成人の平均身長も１．７ｍ～２ｍと高く、
その姿が歩く樹木と例えられたことから、
樹人と呼ばれている。

生まれたときから体内に
個人ごとに異なった植物を宿し、
自らの手足のよう扱うことを
成長と共に覚える。
そして肉体が死を迎えると、
体内の植物が肉を突き破って外へ出て、
地面に根を張りながら宿主の身体を包み込み、
その亡骸を糧にその土地に根付いて成長していく。